フライフィッシングは、主にイワナ、ヤマメ、ニジマスなどのサケ科の魚を狙う時に使われる釣りの手法です。
「フライ」とは、イワナやヤマメなどが常食している昆虫や小型の魚をまねて作られている毛針のことを指しています。
魚を釣る時に、その「フライ」を使うことをフライフィッシングと言うわけです。
フィッシングは、フライに応じて二種類に大別されています。
【ドライフライフィッシング】
・フライを水面に浮かせて(流して)使う。
・水生昆虫、甲虫類などに似せたフライを使う他、パターンが多い。
【ウェットフライフィッシング】
・フライを水面のすぐ下や中層、底に沈めて(流して)使う。
・水生昆虫に似せたフライを使用。
(水中に沈める場合でも、「ニンフ」というフライを使う時は「ニンフフィッシング」と呼ぶ)
の二種類です。
フライフィッシングの魅力がより伝わりやすいのは、ドライフィッシングだと言われています。
フライを水面に流して釣りをするため、魚がフライに食いつこうとする姿を自分の目で見て楽しむことができます。
フライフィッシングの上達は、一旦一夕では難しいと言われる分、その奥深さにハマりそうですね。
【wikipedia(最終更新 2009年8月4日) では次のように解説しています。】
フライ・フィッシングとは、フライを使って魚を釣ること。
日本における毛針を使った釣り、テンカラ釣りと異なるのは、フライロッドというこの釣法専用の竿とフライラインという特殊なラインを使い、至近距離から中遠距離までのポイントに自在にフライを投げ入れることができる点である。起源はイギリスにあるとされる。
フライ・フィッシングには4つの要素がある。
●キャスティング
フライフィッシングの中核をなす。ラインの重さによってフライを飛ばすことがこの釣の要諦である。
●ファイト
ヒットした魚を釣り上げる技術のことである。他の釣にくらべ、フライフィッシングのこの工程は非常にエキサイティングなものとなる。オモリなどの邪魔者なしに直接的に魚とやり取りが出来るためである。
●タイイング
毛ばりを作成することである。毛ばりのパターンは数百万とも言われ、研究しつくせぬ分野である。
●自然観察
この釣の哲学そのものである。現在の水棲昆虫の状況を確認し、魚が捕食していると思われる対象に近いフライを選ぶことである。
いずれの分野も一朝一夕で身につくものではなく、奥の深い趣味と言えるが、この釣法の独特の技術と趣味性から、一般的には敷居が高いという面もある。
フライフィッシングでは、サケ科の魚が主なターゲットになる事が多い。
そのため、サケ科の魚が生息出来る河川や湖沼での釣をする場合が多い。
最近では管理池や海で、フライフィッシングを楽しむムーブメントもある。
プロのフライフィッシャーとして、岩井渓一郎がTV・雑誌等のメディアでフライフィッシングの紹介をすることが多い。
元・かぐや姫、風のメンバーで1979年以降はソロとして活動している伊勢正三の趣味として、テレビで紹介されたこともある。